武蔵野点描、とろサーモンと中傷と三島由紀夫と

お笑い芸人のとろサーモン久保田さんが炎上している。 何やらM-1グランプリの上沼恵美子さんの審査に暴言を吐いたそう。 芸人の側からしたら芸人じゃない人間に評価されるのは気持ちよくはないかもしれない。 より視聴者に近い視点からの審査という意味ならそういう人選も必要だ。 誰に対しての漫才なのか、グランプリなのか。 そこも重要な気がする。 審査員の一人である松本人志さんも昔言っていた。 なんでお前なんかに審査されなあかんねんと。 とろサーモン久保田さんより激しい言葉だったと思う。 死ね的な。 そう考えると審査する側に回った松本さんがお笑いに関して素人の女性を審査員に招いているのも不思議な気がする。 差別的な、配慮のない発言も問題にされているけど、芸人なんてそんなものだろう。 見過ごされなくなっているのも時代の変化で芸人さんも大変だ。 ツイッターとかライブ配信で簡単に発信できるようになったのはメリットもあるけどあまりにも無防備だとこんなことになる。 お酒での失敗談で済ましてあげればいいのではないですかね。 ネットで中傷コメントする人の目的は、結局「自己正当化」にあるのではないか。 https://www.huffingtonpost.jp/kanta-hara/internet-life_a_23606733/ とろサーモンの件で多くの人が抗議している。 大体はやりすぎだと思う。 といって私も批判は多いので人のことは言えないかもしれないけど。 今…

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ほころぶ、たぬきときつねとうさぎと猫

真夜中に散歩をしていた。 こう書くと少し背徳な感じがする。 暗闇の中、人気のない町を歩くのは嫌いではない。 何かに遭遇するとしたら真夜中だろう。 散歩途中、下り坂を降り、T字路に差し掛かった。 見通しが悪いのでカーブミラーが設置してある。 静まり返っているし、歩きなのだから別に気にすることはない。 ふとカーブミラーに目をやった。 黒い何かがいる。 暗闇の中でそれはさらに黒いので目立つ。 T字路を曲がると一瞬目が合う。 こちらに気付いたそれは勢いよく動きだした。 素早い動きに私もたじろぐ。 草むらに走り去るのは、たぬき。 魔な存在でなかったのが少し残念である。 最近はあまりたぬきに出会うことはない。 夜行性だし警戒心の強い動物というのはあるけど、たぬきにとって今の町は暮らしにくい環境だ。 何か申し訳なくなってくる。 人間は基本的に自分たちの暮らしのことしか考えていない。 まあ、私がたぬきのことを考えろと吠えたところで頭おかしいと思われて終わりだ。 とはいえ、先日も書いたけどペットを大事にできるなら野生の動物のことも考えられないだろうか。 たぬきもそうだけど、きつねの目撃情報なんてもうほとんどない。 西武園のゴルフ場の中にきつねがいたということは聞いたことがある。 ゴルフ場というのも環境を破壊して作られるものだけど、コンクリートよりはマシだということだろう。 「ニャンともフェスティバル」〜NO NECO NO LIFE〜 https:/…

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