所沢点描、敗戦の日と英国で牛肉を禁止する大学の話

▽8月15日の終戦の日は日本列島を台風10号が横断した。立ち込める暗雲、強い風によって刻々と変化する空色、時おり顔を見せる青空。埼玉はそれほど大きな影響はなかったけど、何かを暗示しているようで恐ろしい天気だった。日本が過去の過ちを何も反省せず、戦争に向かっているとは思わない。けれど近隣諸国との軋轢は深まるばかりで、国内でも分断、格差、経済の落ち込み、低賃金、少子高齢化と暗い話題ばかり。何か予想もしないおかしな方向に向かわないか不安だ。 数日前のラジオで終戦ではなく敗戦だと言っている人がいて、確かに終戦だとどこか他人事な印象がある。理由はあったにせよ日本が自ら引き起こして負けたことは戦争を知らない世代の人間でも胸に刻んでおかねばならない。勝てばよかったのかといえばそんなことでもなく、勝とうが負けようが戦争は多くの悲劇を生むのだから争いは絶対に避けなければいけないのだ。 ▽先日、肉を食べすぎていることが地球環境に多大な影響をあたえているということを書いた。然るべき場所で発表されたことなのだけど、それを知った我々は変われるだろうか。日本人も肉ばかり食べているんだから地球温暖化、自然環境に多大なる影響を与えてしまっている。肉だけでなくプラスチックから紙にしたところで森林の伐採スピードが早くなるだけでまったくもってエコではない。まあ、石油や天然資源がいつかなくなる、環境にも悪いと知っていても使い続けるのだから破滅的な生物といえる。核兵器だって使用すれば甚大な被害が出ることが分かっていても…

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8月15日 各新聞社の社説とコラム

読売新聞 終戦の日 国際協調の重み かみしめたい 朝日新聞 8・15 戦場の記憶 時を超え、痛みを語り継ぐ 毎日新聞 終戦の日と戦後処理 世代をまたいで辛抱強く 戦時中、日本は占領したビルマ(今のミャンマー)で…〈余録〉 産経新聞 【終戦の日に】論説委員長・乾正人 憲法改正こそ平和への道 令和の8月に思う この御代に英霊達の名誉回復を 今年も『孫たちへの証言』(新風書房)が送られてきた…〈産経抄〉 東京新聞 終戦の日に考える憲法の下 令和は流れる 終戦直後、韓国・釜山からの引き揚げ船での…〈筆洗〉

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ほころぶ、本とアンパンマンと

▽読んだ本を管理するのにブクログというサービスを利用している。いくつか同じようなサービスがあるようだけどなんとなくブクログに行きついた。私はパソコンからのみだけど、アプリを利用すればバーコードをスマートフォンのカメラで読み込んでその本が自分の本棚に登録されるらしい。自分のページを本棚として読んだ本や読みたい本などを登録して並べて表示したり、レビューを書いたり、他のユーザーのレビューを読めたりできるサービス。ユーザーをフォローできるので、自分と似たような本を読んでいる人をフォローすればまだ見ぬ本と思わぬ出会いがあるかもしれない。 私は読んだ本を登録しているだけなので使いこなしてはいないのだけど、自分が読んだ本を改めて眺めてみた。なんとなくは理解しているのだけど偏っている気がしていた。最近の傾向は宗教と哲学系が多い。他には地域、風俗、環境、写真集、現時代的なテーマの新書など。割と幅広いのだろうか?小説も読みたいのだけどそこまで手を広げられない。 私のブクログ読書ページ https://booklog.jp/users/tomokiuchino 読んでいる本で大体その人が分かるので知られるのは少し恥ずかしかったりする。 本の話から強引に繋げてアンパンマンが騒動になっているらしい。日本人なら誰でも知っていると思うので説明はいらないと思うけど、アンパンマンが繰り出す必殺技のアンパンチが暴力的だということだ。物事を暴力で解決するのは良いことではない。それを助長するようなも…

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