雑木林点描

東京オリンピックはやめるべきだ。久米宏氏は毎回ラジオで言っている。賛同する人もいたり楽しみにしている人もいたり様々。割合はどんな感じなのだろう。まあ、どうでもいい。私は今からでも返上すればいいと思っている。いや、そもそもオリンピックは必要なのか?ナショナリズムの対立と商業主義の権化だ。という分かりやすい批判では説得力はない。そもそもあまり理解していないことに問題がある。 現代オリンピックの発展と危機1940-2020: 二度目の東京が目指すもの著者 : 石坂友司人文書院発売日 : 2018-01-22ブクログでレビューを見る» そんなわけで今読んでいる本。やはり当初のオリンピックの理念とは随分かけ離れたものになってしまった。腐敗とまでは言わないまでも、時間が経てば少しずつ変質していく。崇高な志を維持して10年、100年と続くわけはない。それはオリンピックだけではなく国や政党、会社、団体あらゆることに言える。ボクシング業界も団体が大きくなった帰結としてあのような会長を許した。問題が表面化して自浄作用が働くのか、注目したい。オリンピックだって色々な問題があるのは明白ではある。それ以上にメリット、利益があるんでしょう。パラリンピックだけでいいんじゃないかしら。明確な理念があるし、そこまで商業的ではないし、ナショナリズムも入りにくい。本来のオリンピズムに近い気がする。 ボランティアに頼る東京五輪は危なすぎる!http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53789 …

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所沢点描

畑作業日。 が、着いたとたんに大雨。 バイクなので途中で降らなかったことに感謝すべきか。 大雨の中、何もしない、眺めてるだけの時間は久しぶりだ。 もちろん傘もカッパもない。 木の下で濡れながら雨を眺める。 意外と贅沢な時間だ。 今年は梅雨が一瞬で終わってしまったのは残念。 雨には雨のよさがある。 雨音に耳を澄ますのもいい。 草や木は雨に濡れて彩度が高く、鮮やかな色になる。 光の反射というのもキラキラと美しいものだ。 服や身体、靴も濡れてしまって鬱陶しいのだけどね。 畑の野菜にしても恵みの雨。 定期的に降ってくれないと困る。 雨が降らないからといって水をガンガン撒くというのは何か違う。 所沢周辺では里芋が多く作られているけど、大量の水がなければ大きくならない。 なので灌水設備で一日に数度水を撒いている。 土地にあった野菜かというと微妙だと思ってしまう。 里芋は大量の水がなくても育つけど小さい。 それだけの話。 偉そうに書いているが、今年は里芋の栽培に失敗した。 種芋を用意できなかったという、とても恥ずかしいことである。 里芋は失敗したけれどサツマイモは順調なのは付け加えておきたい。 着いた瞬間の雨。 草刈りの必要もなく大したこともせずに畑を後にした。 雨が残してくれたのはダイナミックな雲。 いい写真が撮れるかと荒幡富士に向かう。 が、大した写真は撮れず。

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ほころぶ

8月9日。 長崎原爆の日。 73年の月日が経った。 幸いなことにこの日が最後に原爆が落ちた日になっている。 いや、よく考えると違うかもしれない。 確かに最後に戦争で原爆が落とされたのは長崎だ。 けれど、戦後も核実験は何度も行われている。 ビキニ環礁での水爆実験、第5福竜丸の事故は有名だろう。 核保有国も実験で何らかの被害が出ていることは想像に難くない。 被曝ということなら原子力発電所の事故も含まれてくる。 核がないことが正しい世界だろうか。 危ないものがないにこしたことはない。 ナイフや火であっても使い方を間違えれば危険だ。 車や飛行機だって殺人マシーンと言える。 じゃあ、全部禁止にしろということにはならない。 核の場合、事故や兵器として使われたときの被害は桁が違う。 争いは絶えないし核兵器を手放そうとしない国がある。 原発をやめて火力発電で環境破壊が進むのも避けたい。 我々は何か思い切った決断をしなければいけない時期なのではないかしら。 戦争被爆国である日本のやれることはあるはずだ。 今日も写真のネタがないので「ほころぶ」より一枚。 https://hokorobu.blogspot.com/

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