神社点描、神社と批評のこと

台風の後、いつもの雑木林を歩いた。 隣接してあるのは鳩峯八幡神社。 今の雑木林は市が管理している公園になっている。 本来はこの神社の鎮守の森的な役割があったのだろう。 けど、里山としての雑木林と鎮守の森との境界は曖昧だ。 鳥居でもあれば別なんだろうけどね。 この神社に鎮座するのは八幡の神だけではない。 細かいことは知らないけれど沢山の神がいる。 明治時代に行われた神仏習合の結果。 神社なのに鐘があるのはなんでかしら。 八幡神社より有名になっているけど久米水天宮は摂社だ。 摂社、末社というのはサブの神様のような存在。 その他にも境内にいくつもの神様が転々としている。 江戸の昔には沢山の神社がこの地域に点在していたらしい。 そして今日の写真。 台風で崩れてしまったのだろうか。 もしかしたら前からかもしれないけれどとても寂しくなる。 早く元通りになることを祈ろう。 現代日本の批評という本を読んだ。 読みはじめて勘違いしていることに気付く。 現代の日本を批評しているわけではなく、批評という文化について書かれている。 ふむ、あまり興味がない。 とはいえ途中で本を読むことを放棄したくない性格。 最後まで読むことにした。 正直、批評という行為を知らない。 それは批評が失われつつある時代に生きてきたからだろう。 現代、過去においても批評家という人物を知っているかというと思い浮かばない。 世の中を眺めていると文句を言う人はいる。 それは批評…

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ほころぶと死についての本と一句詠む

今読んでいる本。 動物学者が死ぬほど向き合った「死」の話 生き物たちの終末と進化の科学 いつもの新書ではない。 少し内容が難しそうで分厚いので躊躇したけど読むことにした。 読み始めてみると、意外とサクサク読める。 専門的な言葉、分からない言葉も多いけど、やはり死にまつわることは興味深い。 直前に読んだ箇所は豚の死骸について。 研究施設で豚の死骸を放置して、腐敗の進行を調査するそう。 死亡してからの時間を割り出す研究。 この豚の死骸の描写が毒々しい。 おびただしいほどのウジにハエにガにハネカクシ。。。 悪臭、腐敗、溶解、泡立ち、死蝋。。 想像しただけでおぞましい光景だ。 けれど、そこに死がただあるだけではない。 凄まじい数の「生」がいきいきと躍動している。 そう考えると人の死は寂しいものだ。 すぐに焼かれてしまうんだからね。 前から言っているけれど、どこかの森の中でひっそり死にたい。 唐突に一句。 雨上がり 出かけてみると 気付く夜 雲間に月が 見えては消える いつか素晴らしい短歌ができるだろうか。 方向性も見通しも何もない。 短歌には可能性を見出している。 道具は何にもいらないからね。 なんとエコロジーなのでしょう。 チラシとかの文字を切り抜いて紙に貼り付けて作品化しようかなと考えている。 あまり面白くはなさそうだけど。 「ほころぶ」 https://hokorobu.blogspot.com/…

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所沢点描とハロウィンとお酒、狂騒依存症

今年のハロウィンの話題があまりない。 そんな話があるけどどうなのかしら。 もう2週間と経たずにハロウィンだ。 当然興味がないのでどうでもよい話である。 もっといえばハロウィンなんてやめていいとさえ思う。 日本の文化には関係のない話だ。 そんなことを毎年書いている気がする。 考えは変わらない。 今年何か変化があるとすれば酒だ。 私が飲まなくなったから思うのだけど、こんなに簡単に買えていいのだろうか。 お酒を飲むと冷静な判断はできなくなる。 例えば、車を運転してしまおうと思ってしまうかもしれない。 暴力的になって誰かを殴ってしまうかもしれない。 酔ってなければそんなことはそうそう思わないはずだ。 正常な判断が出来ない状態といえる。 ということは罪に問うことができないとなりえてしまうのではなかろうか。 依存症というのも問題だけど、飲んだだけで感覚が狂うのだ。 といって飲酒しての犯罪を見逃せと言いたいわけではない。 酒自体の危険性を問うている。 誰でもどこでも買えるという状況を見直したほうがいいと思う。 経済性とか娯楽、ガス抜きみたいな要素があるんだろうけどね。 何にせよ、お酒を飲んだ状態で正常な判断を求めるのは酷な話である。 禁止しろとまでは言わないけれど、販売や飲酒には厳格な基準が必要だ。 お酒を飲むことの快楽を知った人間の欲望は膨らみ続ける。 そしてやたらと騒ぎたいらしい。 ハロウィンのようなイベント、祭りであったりフェスであったり。 まる…

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