ほころぶ、次期アメリカ大統領はジョー・バイデン

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▽日本の報道でも大きく取り上げられてきたアメリカ大統領選挙がどうやら決まったようだ。といっても完全に決着したかは分からない。当選に必要な過半数をジョー・バイデンは獲得したものの現職のトランプ大統領は法廷闘争に打って出ようとしている。選挙結果がひっくり返る可能性はゼロではない。敗北宣言を出すのは慣例になっているのにさすがトランプ大統領、やることが独特で突飛だ。

そのような状況ではあるけれど、世界各国の首脳は続々とバイデンに祝意を伝えている。我が国の菅首相もツイッターに投稿したのだけど、どうやら批判のコメントが殺到しているらしい。上述したようにトランプは敗北を認めず、不正投票だと主張している。何の証拠もなく叫んでいるのはいつものことだ。日本にもトランプを好むような人が多いのか、それとも菅首相を嫌いなだけか。今の時点で祝意を表するのに反対ではないけど、安倍首相がしたように真っ先に会いにいくことを期待したい。そして共同で声明を出す。地球温暖化、気候変動対策に最大限協力して取り組むと。

トランプかバイデンかどちらが大統領にふさわしいかと問われれば、何の疑いようもなくバイデンだ。それはトランプが地球環境を守ることに後ろ向きだったからに他ならない。ただ、気になるのはバイデンの年齢だ。トランプでさえ現在74歳なのに、バイデンはさらに年上の77歳で任期を終える頃には80を越えている。この年齢では2期は無理だろうし、不測の事態も想像しないでもない。若い人間のリーダー候補者がいないのは日本でも同じではあるので悩ましい所。

とはいえ、アメリカ史上初の出来事も起きている。バイデンが副大統領に指名したのは女性であり多様な人種的ルーツを持つカマラ・ハリスだ。もしバイデンに何かあれば彼女が大統領になる。それなれば更に初が続く。やはりアメリカは力強さを感じるし、バランスがとれているのかもしれない。日本に女性リーダーが誕生するのはいつのことだろう。

バイデンが世界の国々と強調してより良い社会を目指してくれることを願います。