空と林点描、雑記

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しばらく写真を撮っていなかったので、カメラを持って近所の雑木林にでかけた。私が使用しているカメラは新しくはない。ニコンのD7000はもう10年以上前に発売されたデジタル一眼レフカメラだ。けれど特に故障もなく、性能的にもそうそう見劣りするものでもないので使い続けている。少し気になるのは撮像素子にホコリが付着していること。Lightroomでちょちょいと処理すれば問題ないのだけどやはり手間だ。それだけのために買い換えるのはバカバカしいので、壊れるまで使用するつもりでいる。

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向かった先は荒幡富士や浅間神社、狭山丘陵いきものふれあいの里センターがあるエリア。ここに何があるかというと、ランドマークになるような派手なものはない。小高い丘のような荒幡富士は眺めがいいし、センターには展示物があったりするので見どころはあるにはある。後は平凡な雑木林が丘陵に広がっているけど散策して面白いかは分からない。遠方からわざわざ訪れて欲しいとは言えないけど、私には愛すべき場所だ。

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荒幡富士の頂上は朝日や夕日を撮るにはちょうどいい。この日は雲の変化を眺めながら30分くらい空を眺めていた。私と同じようにカメラを携えている人もたまにいる。センターは割と地味な展示だけど、地域の自然環境を知るには十分だ。そして何の変哲もない雑木林。屋久島の大自然や、西表島のマングローブ林、真鶴の原生林のような巨大な森を目にした時はとても感動したけど、それと比べてしまうと圧倒的にダイナミックさはない。けれど、四季の移ろいは雑木林にもあり、その小さな変化を追っていくのは決して退屈なことではなく、多くの気付きや発見がある。何よりも身近でありふれた雑木林は自然に圧倒されることなく心が安らぐ。今の時期は葉の色が少しずつ変化して、もみじのようにキレイなものばかりではないけど色とりどりの姿が観察できる。身近にある自然、大切にしたいものです。