ほころぶ、スターバックスのプラスチック削減の取り組み

P3300280.jpg

▽スターバックスというのはアメリカの企業で世界各国、グローバルに店舗展開をしている。昔はオシャレで心地よい空間という印象が強かったけど、企業イメージの向上を狙っているのか環境に対しての取り組みも目立ってきた。スペシャルティコーヒーを扱っているというのもコーヒー業界を考えるとポイントが高い。少し前にスターバックスはプラスチックのストローを廃止すると発表していた。マイクロプラスチックによる海洋汚染がクローズアップされてきたので良い取り組みだとは思う。けど、ストローだけではただのワンステップにしかならない。提供してるプラスチック容器やミルクや砂糖、商品パッケージなどやれることはまだまだある。


スターバックスは11月から一部のアイスドリンクを紙製のカップに変更するそうだ。ストローがなくても飲めるフタというのは良いアイデアだけど、そもそもストローはなくても飲むことはできる。フタを外せばいいだけだ。それならそもそもフタすらいらない。プラスチックのカップにする必要はあったのだろうか。アイスコーヒーはプラスチックだけど、マクドナルドのソフトドリンクは紙製だったと記憶する。ホットは紙製でアイスはプラスチックというのもよく分からない。

スターバックスは今回の変更に試行錯誤したようだ。どうやらカップの内側と外側にラミネート加工をしているらしい。これはスーパーなどで売られている牛乳パックと同じだろう。これも紙であるのに牛乳が漏れ出すわけでもなく、ふやけたりするわけでもない。理由は内側にラミネート加工がしてあるからだ。なのでスターバックスのアイスカップも牛乳も完全な紙製とはいい難い。それでも完全なプラスチックよりは前進しているし、様々な取り組みは期待できる。なかなかプラスチックからは脱却できないというのが現実らしい。