武蔵野点描、雑記

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▽また武蔵野写真の撮影間隔が開いてしまっている。そんなことではいけないと、カメラを持ってスーパーカブに乗って出かけた。といっても自分の畑に行くついでなので近場。それも所沢市内。今回の撮影地、中富のあたりは三富新田といわれ、広大な畑がまだ残っている。新田といいつつ畑。武蔵野写真の中では畑の重要ポイントなので撮り続けてきた。狭山と川越は入間川と田んぼ、入間は茶畑、福生は多摩川。そういえば、川崎あたりの多摩川は随分撮りに行っていない。近いうちにスーパーカブを走らせよう。

現在の中富の畑は里芋が育ち、人参や大根が芽を出し始めている。ざっくりそんな所だろうか。けど、畑によっては何も育てていない。所沢においてもご多分に漏れず、農業の担い手不足は深刻だ。それほど稼げる仕事ではないので当然だろう。

考えていたのだけど、農業というのは儲からないかもしれないけど、それほどコストがかかる仕事ではなかったように思える。今日は畑でオクラを採種していた。オクラはすぐに大きくなってしまうので、収穫せずにそのままになっていたものが結構多い。しばらく置いておくとカサカサに枯れて、中にオクラの種が出来上がってくる。正直、私の畑で使い切れる量ではない。オクラは割と簡単だけど大根や人参などあらゆる野菜は基本的に種が採れる。イモ類は適切に選別、保存すれば種イモとして次の年も使う。そのようなわけで、種や種イモを本来は買う必要がないのだ。

三富新田などは雑木林の落ち葉を集めて堆肥にしていた。鳥や牛を飼っていれば、その糞も堆肥にすることができる。それに野草や人間の食べ残し、さらには人糞だって堆肥にしてきた。今のように農機具は充実していなかったけど、あまりコストはかからなかったのではなかろうか。そんなことを草むしり中に考えていた。