ほころぶ、レジ袋有料化から考える

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▽7月からレジ袋の有料化が始まる。コンビニ各社対応が違うようで、北海道を中心に展開するセイコーマートは7月以降もレジ袋の無料配布を続けるらしい。そんな対応でいいのかと不思議に思うけど、バイオマス素材を25%以上配合していると有料化の対象外になるそう。それなら全ての店舗でそうして欲しいところだけど、費用的に割りに合わないと思われる。とはいえ、北海道が中心のセイコーマートが無料配布できるのだから大手コンビニチェーンもできないことはなさそうなものだが。

ファミリーマートは6月30日でレジ袋の無料配布を終了し、サイズ関係なく1枚3円で販売する。このレジ袋はセイコーマートと同じでバイオマス素材を30%配合しているのだけど有料なのはそれだけコストがかかるということだろう。完全なバイオマス素材のレジ袋となると数円では済まないのかもしれない。けど、レジ袋など利用せず、自分で買い物袋を持参すればいいだけの話だ。

そもそも、レジ袋の有料化をしたところで環境にとっていいことなのかという意見がある。確かに、石油の使用量で考えればレジ袋は微々たるものかもしれない。けど、少しでも環境に配慮した生活をすることは必要だし、環境意識を高めることも大事だ。エコバッグだって布製のものを持ち歩くのはそう負担にはならないだろう。それすらも面倒くさいといって否定するならその意識を変えていかなければ社会は良くならない。

プラスチック、南極の陸上食物連鎖に「すでに侵入」 研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3290135

それと、プラスチック製品を少しでも減らさなければいけない理由の一つはマイクロプラスチックの問題だ。記事によると地球の果ての果てである南極にまで影響を及ぼしてしまっている。軽いレジ袋なんて最も海洋に流れ出るプラスチック製品の一つだろう。レジ袋は一切禁止くらいでもいいのかもしれない。