空点描、AI美空ひばりは冒涜か

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▽昨日AI美空ひばりについて書いたのだけど、今日の記事が非公開になっていることに気付かず更新してしまった。話が前後してしまうかもしれませんがどうぞよろしくおねがいします。

武蔵野点描、AIで死者を蘇らせることについて考える
http://tomokiuchino.seesaa.net/article/473216333.html

ラジオを聞いていると美空ひばりさんの歌が流れてきた。彼女が亡くなったのは1989年なので、子供の頃にうっすら聞いていた記憶がある。美空ひばりさんはスターだ。死後もなお語り継がれ、数多くの名曲たちは今も流れ続けている。50年後にも流れているかは分からないけれど、体感した人が生きている間はやはり美空ひばりさんは特別な人だろう。

こう書いているうちにもラジオから流れてきた。不思議なことに新曲らしい。私はテレビがないので見ていないので分からないのだけど、先日のNHKの紅白歌合戦に出場したというまことしやかな噂が流れている。今月公開されるホラー映画で「ペット・セメタリー」というのは死んだ動物や人間が別の何かになって生き返る話だそうで、美空ひばりさんもおぞましい何かになって。。



そんなわけでは当然なく、AI美空ひばりとしてデジタル技術によって音声と映像を制作したということだ。確かに、美空ひばりさんがもっと生きてどんな曲を歌うかに興味がある人は多くいると思う。私なら三島由紀夫が自決しなければもっと素晴らしい作品を残したと思うし、ジャクソン・ポロックがどこを目指していたのか気になるし、尾崎豊は今何を歌うかもとても興味がある。それらもAIの技術を利用すれば再現可能なのかもしれないけれど、実現してほしいとはまるで思わない。なぜなら本人の創作物ではなく別物で想像でしかないからだ。

AIで再現された美空ひばりさんに私は何も感じなかった。