ほころぶ、選挙政治のこと

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▽参議院選挙が行われて開票作業が行われている。与党である自民党と公明党で過半数を獲得し大きなうねりは起きなかった。改憲に必要な勢力である3分の2議席も現時点では微妙。そして気になるのは投票率。どうやら有権者の半分ほどである50%前後ということらしい。これで議員を決めるというのだから心もとない気もする。いっそのこと義務化すればいいのではなかろうか。解決すべき問題はあるとしてインターネットでも投票できるようにすればそう難しくないはずだ。18歳からの投票というのもなくしたっていい。むしろ子供のほうが真剣に、しがらみない投票ができるだろう。

それはいいとして昨日名前は書けなかったけど、れいわ新選組がいいと思った。今後政権を担うような政党に成長できるかは未知数、というか難しいだろう。けれど、大きな風を今回の参議院選挙において吹かしている。今の政治において必要なのは変化ではなかろうか。自民党が一強では緊張感はないし、驕り高ぶりがないとはいえない。
今の時点では開票中なのだけど、なんとれいわ新選組から2名の国会議員が誕生した。しかも二人とも重度の身体障害者であり、確実に国会での意識もハード的なものも変わってくる。バリアフリーとは程遠い前時代的なものというのもやはりおかしい。国会が率先しないで国民がついてくるはずはないだろう。とはいえ、党首である山本太郎氏が当選できないという可能性もあって不思議な戦略をとったものだ。

これで政治は変わるのか。前に進むのか。きっと停滞感、むしろ減退傾向にある日本社会は何も変わらない。私は正直政治には何も期待していないので、選挙をきっかけに世の中に対して興味関心を持ち、何らかのアクションに繋がることを期待している。投票して終わりじゃないよ、ということ。選挙、政治なんてくそくらえというアナーキスト的暴言を吐いて筆を置きたい。

ほころぶ
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