所沢点描、天気のことと火災のこと

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▽曇り予報だったけど、雲間から青空が覗いていた。武蔵野写真を撮りに行こうかと思うも時間が遅い。夕暮れならいい空が見られるかとあらためて外を見てみるとなかなかダイナミックな雲が浮かんでいる。カメラを手に取り荒幡富士へ向かった。
が、雨雲レーダーを見ると後数十分で飯能の山の方から雨雲がやってくる。荒幡富士の頂上に着くまでに雨に降られることはなかったけど、移り気な雲は自分の求める姿ではなかった。残念。そして予想通り雨が降ってきてあずま屋に避難。結構な激しい雨だったので小一時間雨音を聞きながら過ごす。とても贅沢な時間だとは思うのだけど、前にも書いたとおり体質的に私は蚊に刺されやすい。小一時間の間に10箇所は刺されたと思われる。どうにかならないものですかね。夏場は林で落ち着いて本を読めないのが困った所。

▽京都のアニメ制作会社での放火事件から一夜明け、情報が少しずつ出てきた。犯人の名前、無職で41歳、さいたま市在住、コンビニ強盗の前科、事件前に現場付近での目撃情報、犯行動機として小説をパクられたと供述、など。犯人は意識不明の重体ということなので全容解明は遅れるかもしれない。
犯行に利用されたのはガソリンだったと判明した。近所のガソリンスタンドで購入し、バケツに移し1階でばら撒いて火を点け大惨事に至ったということらしい。刃物も複数所持していたので確実に「殺し」にいっていたのがよく分かる。
ガソリンスタンドはなぜ犯人にガソリンを販売したんだという意見が一部にあった。法律に則って販売されたのなら非難することは出来ないし、誰がこのような犯罪に利用されると思うのか。販売したガソリンスタンド側も相当な自責の念にかられているはずだけど仕方のないことだ。対策としてガソリンの販売に規制ができるのかというと難しい。携行缶での販売を禁止したところで車から移せば同じことはできる。怖いのは今回の事件からインスピレーションを受けた模倣犯罪だ。日本は銃の規制があって大量殺人はしにくいはずだけど、車の暴走でも死傷者は多く出るし、今回のようにガソリンを利用すれば大量殺人が可能になってしまう。例えば、車にガソリンを積んで横付けしてガソリンを噴射しつつ火を点ければ文字通り火の海になる。オリンピック期間中にテロリストが紛れ込んで犯行を企てているかもしれない。それよりも何か大きな騒ぎを起こしてやりたいという人が同じような犯罪を犯さないかが心配だ。
結局は規制がどうのこうのというよりは、犯罪者を生まないような社会づくりが必要ということだろう。


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