ほころぶ、ペットと恵方巻と

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雨。
久しぶりに降った気がする。
もはや前回いつ降ったかまるで覚えていない。
そして雨とはいってもあまり降らなかった。
畑の野菜たちもさぞ悔しい思いをしていることだろう。
けど、雨は大して降らなくてもそれなりに育つのは不思議である。


犬食禁止を訴える韓国の動物愛護団体、保護した捨てイヌ数百匹を安楽死
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/12/2019011280007.html

人間というのは勝手である。
肉を食べたり、可愛がったり、保護したり、絶滅させたり。
犬というのも人間に振り回されている動物だ。
ペットとして愛される存在ではあるけど所変われば食べられている。
今でも韓国や中国など一部地域ではその食文化は残っているらしい。
それでも反対の声が多く犬食自体は減っている。
今回の記事で愛護団体が保護した犬を安楽死させていたと報じられた。
あまりにも急激に保護して手に負えなくなり、愛護精神とは真逆になってしまったというお話。
支援があったとしても資金も人手も無尽蔵ではない。
一極集中で団体を頼ればキャパはすぐにいっぱいになる。
犬にとっては飼われることだって耐え難い苦痛ではなかろうか。
首輪を付けられ、閉じ込められることを喜べる動物などはいない。
もし喜んでいるとしたら人間がそう作り変えたもので、それこそ道理に反しているといえる。
犬と人間が密接に関わる現代、誰が悪者なのだろう。
人間が生きるためには食べることが一番自然な気がする。
何度も言うけど可愛らしいペットより野にいるたぬきにも思いを馳せてほしい。


「恵方巻」 農水省が需要に見合う販売を業界団体に呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011774101000.html

日本の大量廃棄文化も問題がある。
これがいつまでたっても是正されない。
とにかく経済活動が優先なのだろう。
廃棄してでも棚に並べておくというのは異常なことだ。
市民もあまりにも簡単に捨ててはいないか。
自分で野菜を作って残したら堆肥にするというサイクルならそう無駄はない。
けれど、現代社会においては野菜を作るにも運送にも調理にも膨大なエネルギーがかかっている。
それだけのことをして捨てるというのはとてつもない無駄だ。
捨てるにしてもまた運んで燃やしてと無駄なことばかり。
そんな中、ようやく政府が動き出したらしい。
恵方巻の大量廃棄がクローズアップされ、さすがに見過ごすことはできないのだろう。
環境対策は世界規模で求められているし市民の意識も変わりつつあるし、変えなくてはいけない。
とはいえ、今回は恵方巻だけに特化している。
もっと日常生活に波及するような取り組みを期待したい。

「ほころぶ」
https://hokorobu.blogspot.com/


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