紅葉点描、M-1とナチスとあおり運転

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畑の隅のもみじ。
背は高くはない。
これからも高くはならなそう。
くすんだ赤色の葉がしばらく続いていたのでそんなものかと思っていた。
毎年そうだったかしら。
結構な鮮やかに色づいていた気がする。
気付いてみれば鮮やかに赤と黄の混ざった秋の終わりを告げる色に変わっていた。
なぜ同じ木なのに場所によって色が違うのだろう。
不思議である。


今田耕司『M-1』騒動謝罪するも「お酒は怖い」は大丈夫!?
https://myjitsu.jp/archives/69324

M-1グランプリ騒動が収まらない。
先輩に当たる今田耕司さんが出てきて謝罪した。
お酒は怖いという発言がさらに問題があるとの指摘がされている。
スポンサーとして協賛しているのが酒造メーカーのサントリー。
酒が諸悪の根源みたいな言い方されたら面白くはないだろう。
とはいえ、時に人の人生を狂わすお酒を扱うメーカーが大企業になってるというのも変な話だ。
地域でお祝いごとの時に飲まれるくらいの規模でいいのではなかろうか。


BTSのナチ風衣装を叩く人こそ危険なワケ
https://blogos.com/article/343448/

なるほど、ナチスというのは確かに悪の象徴だ。
そして軍服や規律ある行動というのもかっこよさがある。
あまり深く考えなければファッションに取り入れたくなるかもしれない。
悪にどこか惹かれ、憧れてしまうのもそう珍しい感情ではないだろう。
指導者に絶対的に服従すれば責任から回避されるという指摘をしている。
ナチスの場合、国民も兵士も盲従していたのだろうけどそれがヒトラーの巧みさだ。
みんながそうしているから自分もするという安易な行動は怖い。
このナチス関連のことで叩かれる芸能人は多々いたしM-1グランプリの暴言で叩く人たちも構図としては同じだろう。
悪いことをしたのだから叩かれて当たり前だ。
この叩く行為は多くのメリットを与えてくれる。
ストレス発散。
相手が芸能人なら上に立った気になる。
叩く人が多ければ仲間意識も生まれ、それは所属欲求を満たしてくれる。
それに自分の考えに賛同しているという共感が得られていると感じられる。
自分が正義の側、正しい側にいるという認識も持てる。
承認欲求。
いい事だらけだ。
けれどこれは常にターゲットを探すような監視社会のようだし、軽はずみな発言はできない。
そう、自分や家族、友人がそのターゲットになってしまう恐れがある。
結局、とても生きづらい世の中を招いてしまっているということ。


東名事故後に死亡の夫婦と同型車をあおる「何も思わないのか…」
https://www.sankei.com/affairs/news/181206/afr1812060031-n1.html

この事件も大きく報道されている。
少し様相が違うようだけど、特筆すべきことは自分が正しいと思ってることだろう。
何か自分なりの正義やマナーを持っていたのかもしれない。
いや、生まれながらのエラーな人間な気もする。
いずれにしても世の中に絶対的な正義も正しさもないということは肝に銘じておきたい。