雑木林点描、雑木林や公園の在り方について思うこと

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雨もあがり天気もよかったので近所の雑木林を歩いた。
台風のあとは訪れていなかったらしい。
随分と荒れている。
葉が枝ごと落ち散乱、そしていくつかの木が折れていた。
結構な強い風だったよう。
まあ、確かにゴーゴーとすごい風だったような気がする。
木の上の方が折れるのは分かるけど根元から倒れているのもあった。
折れたり倒れたりは台風の仕業なので仕方ない。
けれど、雑木林といってここは公園。
多くの人、でもないけど人が散策しに訪れる。
大きな事故でも起きたら大変だ。
今も歩道をふさいでいたり、いつ頭上から落ちてくるか分からない。
近所のありふれた雑木林にだって危険はある。
基本的には自己責任だとは思う。
自然というのは人間が完璧に管理できるものではない。
とはいえ公園なので管理の必要があるけど、何をしたらいいのか。
木が倒れるというのは台風でなくてもあることだ。
近所の雑木林、ここでは鳩峯だけどクヌギやコナラといった木が大きく育っている。
大きな木というのは迫力があって見ごたえがあっていい。
けど、ほっとけばいずれ倒れる。
そうやって他の木が育って遷移していくのが森林。
何度も言うけど公園なので事故が起きては大変だ。
じゃあ伐採しようと思っても予算がない。
自然を管理するお金は他に回そうというのが現状。
本来の雑木林なら大きくなる前に切ってしまう。
それを炭や薪にしてご先祖は生きてきた。
大きくなった木を切るのは骨の折れる作業である。
東京都だと多少予算があるらしいので維持管理で作業が入るけどここは所沢。
ほったらかしにするのに反対はしない。
そのうち植生にあった立派な森林になるはずだ。
けれど、手の入った雑木林のほうが人間の暮らしは豊かになる。
入会地みたいにできないのかしら。
そんなあれやこれやをもやもや考え、蚊に刺されてきた。