ほころぶ

共感報道という言葉をこの本で知った。 これから受け入れられていくマスコミの姿勢になる予感がする。 「共感報道」の時代――涙が変える新しいジャーナリズムの可能性著者 : 谷俊宏花伝社発売日 : 2018-06-19ブクログでレビューを見る» 最近のマスコミの言われようはひどい。 マスゴミ。 嫌悪されるような行動をしているんだろう。 私はテレビを見ないので報道の一面しか知らないところがある。 極端な話、テレビ報道はNHKだけでいいと思ってしまう。 報道合戦はあまりにも加熱しすぎだ。 NHKもただ情報だけを淡々と流しておけば文句は言われない。 受信料じゃなく税金でもいいだろう。 知る権利というものがあるなら政府や行政の情報はフルオープンにすれば解決だ。 市民でも調べればすべて分かる。 情報発信なんて個人でもできるのだから大きな会社である必要はない。 発信された情報が間違っていてもフルオープンなんだから自分で調べられる。 まとまった取材は新聞社や週刊誌でなく共同通信や時事通信で十分だ。 どうやら私もマスコミには良い感情は持ち合わせていないらしい。 けれど、共感報道には期待が持てる。 これは読者や視聴者に共感を持たれる報道ということではない。 取材対象者に共感を持つ、寄り添う、真摯に対応するということだ。 今までの記者、歴史的にはあり得なかったことらしい。 戦争にマスコミが加担したという反省があるから客観報道に徹した。 節目が変わったのは東日本大震災。…

続きを読む

所沢点描

鳥の写真集を見ていると、最初の数ページでめくる手が止まった。 リオグランデシチメンチョウ。 見た目が恐ろしい。 頭部に毛が生えていなくて肌が露出している。 それが真っ赤でまるで脳のようなデコボコなのだ。 一言でいうと、きもい。 調べてみると、この頭部が赤だけでなく様々な色に変化する。 だから七面鳥と呼ぶそうだ。 孔雀のような羽のアクションだけでなく、顔色の変化も生存には有効だったのだろう。 人間で考えてみると、表情が変わらず何を考えているか分からない人は怖い。 言葉があるから表情だけで状況を判断する必要はないけど重要な指標というかコミュニケーションの一つになっている。 顔を真っ赤にして起こる、青ざめるなんて表現があるくらいだ。 他の鳥も毛の下では真っ赤になったりしているのだろうか。 現役医師が警告。パチンコでギャンブル依存症になった人の末路 http://blogos.com/article/325610/ 世の中になくしたほうがいいと思うものがいくつかある。 酒や煙草というのは身体に当然悪いし、社会的にもなんだかんだマイナスしかないはず。 ペットを飼うことも動物のことを考えれば正常な状態ではない。 鎖につないだり家に閉じこめたり。 売買されることで不幸な状況も沢山生まれている。 去勢というのもとんでもないことだと思わないのだろうか。 人間だったら大騒ぎだ。 もう一つはギャンブル。 賭け事というのは古くからあるもので排除するのは難し…

続きを読む

キノコ点描

図書館ついでに雑木林をウロウロ。 雨の降る雑木林もいいけど降った後もいい。 そこかしこに生えているのはキノコ。 えげつない見た目をしているキノコを写真に撮れた。 名前は知らないけれど、きっと毒があるんでしょう。 何せ見た目が恐ろしい。 このような外見になぜなったのかは気になる。 雑木林に生える他のキノコはもっとシンプルだ。 キノコの王を目指したのだろうか。 雨後の筍のように生えてくるキノコ。 その中にあってあきらかに異彩を放っていた。 けれど、そんな王も明日にはきっといなくなる。 跡形もなく、あっけなく。 木や草のように長く雑木林に留まることはない。 潔いと言っていいいのかは分からないけれどあっさりしている。 けれど、いつしか雨の後、同じように佇んでいるだろう。 このキノコそのものなのか? いや、違う。 最近考えていること。 私は私なのか。 デカルト的な哲学の問いではない。 細胞レベルでいうと常に入れ替わっている。 それに沢山の生物がいるおかげで私がいるとするなら、私は何者なのか。 分からない。 答えのない問いは頭が痛くなるだけだ。 細菌が人をつくる (TEDブックス)著者 : ロブ・ナイト朝日出版社発売日 : 2018-06-02ブクログでレビューを見る» 図書館で借りてきた本。 なんだか答えがありそうな気もするけどまるで違う気もする。 何か難しそうなので違うものから読み出してしまった。 読まないで返すことのないようにします。…

続きを読む