東京点描、畑と生産性と三島由紀夫と

畑作業日。 特に書き記すことはない。 あるとすれば、寒かった。 すっかり冬である。 最近まで暖かかったような気がするけれど、すっかり冬が深まったらしい。 七十二候は「熊穴にこもる」。 私の暮らしに熊は縁遠いけれど、そんな季節だ。 本日の収穫は前回と同じく大根、ジャガイモ、人参。 生産性という言葉が気になっていたので読んでみた。 まるで頭に入らない。 経済学からのアプローチなので堅苦しく難解というのが原因。 ただ分かったことといえば、生産性という言葉を人に当てはめるのは不適切ということか。 確かに経済学的に言えば労働力も生産性と切り離すことはできない。 畑をやっていると分かる。 生産性なんてそうそう上がるものではない。 畑の広さには限界があるし、間隔を詰めれば野菜の成長には不都合だ。 あるとすれば品種改良、農薬や化成肥料を大量に投入するくらいか。 当然無理がある。 農薬や化成肥料を長年使い続けることなんてできない。 土壌はいずれ死ぬ。 だからちょうどいい感じにやるしかないのだ。 そういう当たり前のことも経済の発展とともにないがしろにされていく。 経済だって無理をすれば同じではないだろうか。 バブルのようにはじけることもあるだろうし、いつまでも好調な時の夢を見ている。 現在の景気はいざなぎ景気を越えたという報道があった。 何を根拠にそうなのか分からないけれど、庶民の暮らしはよくなっていない。 もしも景気がいいのなら消費税率は下げる…

続きを読む

ほころぶ、空母と地震とラジコと

私は不謹慎な写真も撮る。 武蔵野の雄大な風景や雑木林の心潤う写真ばかりではない。 表現を考えるなら中途半端な美しさ、見た目のよさは不要だ。 何を撮って何を伝えるのか。 インスタグラムは写真を利用したいい表現の場になると期待したけどそうはならなかった。 いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える http://mainichi.jp/articles/20181213/ddm/005/070/061000c 毎日新聞の社説より。 ヘリコプターしか搭載できない護衛艦を戦闘機の発着が出来るように改修することが可能になる。 「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」を与党が了承した。 専門家ではないので詳しいことは分からないけど憲法の解釈を変え通常の軍隊に近づけようとしているのだろう。 今までは空母の所有は認められていなかったらしい。 専守防衛の範囲を逸脱するということ。 そんなこといったら今の時点でも自衛隊自体強大すぎる武力だ。 勝手に時代時代の政府の見解で解釈が変わるなら明確にしておいたほうがいい。 もちろん平和的な憲法に。 とはいえパチンコはギャンブルではないという国である。 曖昧にしておくのも国民性。 困ったものだ。 南海トラフ地震 事前避難への理解が鍵となる https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20181212-OYT1T50130.html こちらは読売新聞の社説。 今日は南海トラフ…

続きを読む

武蔵野点描、災とファーウェイと新聞と

今年の漢字は「災」だったそうだ。 結構大きく取り上げられているのでみんな関心があるのだろうか。 いつからあるのかと調べたら1995年からなので大した歴史はない。 それも日本漢字能力検定協会という一団体が企画しているだけ。 特段注目するようなことではない気がする。 イベントだったり投票したり一番を決めるのが好きな国民性なのだろう。 人間というものがそうなのかしら? それはいいとして、今年の漢字は「災」。 確かに災いの多い一年であった。 人智の及ばない自然災害。 来年は静かに暮らせる年であること願う。 この「災」というのを不快だという人がいる。 別にハッピーな言葉を選べばいいというものではない。 まあ、そもそも一字を選ぶ必要もないと思うけど。 ファーウェイ締め出し、スマホ市場の勢力図に変化も https://newswitch.jp/p/15636 ファーウェイの問題は収束することなく、より大きくなってきている。 それほど大騒ぎすることなのか。 何が仕組まれているのか、何がどう影響するかは分からない。 けど、スマートフォンというのはプライベートな情報が満載している。 それに何らかの操作までされてしまっては個人ならまだしも国家としては大変なことだ。 中国なら何か仕込みかねない。 摩擦が表面化している現在の状況なら猜疑心は膨らむばかり。 今回のように発覚すれば国際関係に大きな亀裂を生じさせるようなことを中国はするのだろうか。 様々な事案や…

続きを読む